BB ±3σ 矢印サイン(MT4)|レンジ逆張りの“基準点”を固定する
ボリンジャーバンド±3σ(任意で±2σ)を終値が超えた確定時に、売買の矢印を自動表示。判断の基準を1つに絞ることで、迷いと検証のブレを抑えます。
価格:1,980円
こんな悩みに
- 逆張りの「入る位置」が毎回ぶれてしまう
- 客観的な基準がなく、検証の再現性が低い
- ローソク足とかぶってサインが見づらいことがある
本ツールの解決アプローチ
- 終値が帯外(±2σ/±3σ)に出た確定時のみ矢印を表示
- ルールがシンプルなので同じ条件で検証→実運用しやすい
- 標準偏差・矢印高さを調整し、通貨ペア/時間軸に最適化可能
ロジック(サインの出方)
基本ルール: 確定足で終値が設定した±σを超えたら矢印を表示します。
- 買い(上矢印):終値が−σを下抜けて確定
- 売り(下矢印):終値が+σを上抜けて確定
想定はレンジ相場での逆張り。±1σ/±2σ/±3σの内側に収まる確率はおよそ68.3% / 95.4% / 99.7%です。極端値(帯外)でのみ反応させることで、エントリー根拠を明確化します。
パラメータ詳細(クリックで開く)

設定項目(3つ)
BB期間 … デフォルト20
標準偏差 … デフォルト3σ(必要に応じて2σへ変更可)
arrow表示位置 … 矢印の高さ(ローソク重なり時は調整)
使いどころ(レンジ逆張り)

「+3σで売り」「−3σで買い」のように単一ルールで運用。まずは時間軸を固定し、20〜30サインをスクショ・ログ化して、勝ち筋/負け筋の共通点を見える化 → ルールを固定していくのがおすすめです。
失敗しやすいポイントと避け方
- 順張りと混同しない:本インジは逆張り特化。順張りは BB×RSI(順張り) を検討。
- 地合いの見極め:トレンドが強いときはヒット&ラン狙い。MAの傾き と合わせて地合い確認。
- 確定足のみ通知:未確定での点灯/消灯は誤作動に見えやすい。確定足で運用。
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まとめ
終値が±σを超えたら矢印という明確な基準で、判断のブレを抑えます。検証→ルール固定→少額→段階的に、の順で再現性を高めていきましょう。
免責事項
本ツールは売買判断の補助を目的としたものであり、利益を保証するものではありません。ご利用は自己責任にてお願いいたします。相場状況やスプレッド等により結果は変動します。


