まずはデモ口座で動作と再現性をご確認ください。MT4の通知設定と連携すれば、見逃しを最小化できます。

まず押さえる：このインジの要点

• ゾーン内クロス（20/80）のみを矢印化 ⇒ ノイズを事前にふるい落とす
• 通知（アラート/メール/Push）対応 ⇒ エントリー機会の取りこぼしを低減
• 非リペイント ⇒ 検証と運用で結果がブレにくい
• 推奨足：M5〜M15から開始（レンジが出やすい時間帯/通貨で検証）

基本仕様と動作

• 買い矢印：%Kが下から上へ%Dをクロスし、クロス位置が20%以下
• 売り矢印：%Kが上から下へ%Dをクロスし、クロス位置が80%以上
• 通知：alert / mail / push（MT4の通知機能と連携）
• 非リペイント：足確定後のサイン保持で検証しやすい

実戦①：レンジ逆張り｜“帯の外→内”への再侵入だけ拾う

価格がボックス圏内で往来しているとき、20/80の外→内に戻る瞬間と%K・%Dクロスが重なるサインだけに絞ると再現性が安定します。

• 条件：20MAが横ばい、BBのバンド幅が細い
• トリガー：20以下→上抜けで買い／80以上→下抜けで売り（内側でクロス）
• フィルタ：RSIが40〜60（強トレンド回避）
• 利確目安：SMA20〜レンジ反対側、失速なら早め
• 損切り：直近レンジ外ヒゲ±α

実戦②：強トレンド時の代替｜“スロー化×押し目”は別テンプレ

強トレンド中は逆張りの機能低下が顕著。MA×Stochastic（矢印）やMACD×RSIで順張りテンプレに切り替えます。

• 上位足で20/50MAが同方向かを確認
• Stochの80/20張り付き→50付近まで低下→再上向きで押し目再上昇を狙う

見送り基準（失敗パターンを先に外す）

• 経済指標直後：ノイズ増で往復しやすい ⇒ 数本スキップ
• 強トレンド継続中：逆張り優位性が低下 ⇒ 順張りテンプレへ
• 極端なボラ縮小：中央付近でサイン多発 ⇒ 見送り

パラメータ（初期値と説明）

設定画面スクリーンショットを開く

※ サブウィンドウのMT4標準 Stochastic_Oscillator と本インジのパラメータを揃えると視認性が向上します。

デモ動画

関連：
ストキャス×RSI（矢印｜¥1,980） ／
BB×Stochastic（矢印）

ありがちな失敗と回避策

• クロス連発で過信：ゾーン外シグナルは採らない。“外→内”＋クロスのみに厳選
• 環境認識不足：上位足の傾きとBBの張り付きで強トレンドを回避
• パラメータ短すぎ：ノイズ多ならSlow(14,3,3)や(21,3,3)へ

すぐ試せる再現テンプレ（レンジ逆張り）

1. M5〜M15、BB幅が細い通貨ペアを選定
2. 初期：%K=5, %D=3, slowing=3、ゾーン20/80
3. 20ケースのログでゾーン/期間/MA種別を段階的に微調整
4. 見送り基準に該当する場面は入らない（またはTPを浅く）

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よくある質問

免責：本ツールは売買判断の補助を目的としたインジケーターです。投資判断・損益の最終責任はご利用者様にあります。必ずデモ口座で再現性をご確認ください。／最終更新：2025-11-03（JST）