このページでは、ゴゴジャンに出品中の自作インジケーター「ma_bb_rsi_runamarunofx.ex4」のロジックやパラメーターの設定について解説します。
【本インジケーターはFX初心者~中級トレーダー向けに開発したツールです】
■FXを始めたばかりで、どのタイミングでエントリーしたら良いかわからない。
■手法が定まらない
■想像していたよりも資金が増えていかない。
もし1つでも当てはまる箇所がありましたら、手に取ってご活用して頂ければと思います。
この商品の紹介動画
チャート画面①
トレンド相場では、斜め矢印を活用します。(下図赤の斜め矢印)
チャート画面②
レンジ相場では上下の矢印を活用します。(下図ピンク、水色の矢印)
ロジック
パターン①トレンド相場用
移動平均線(4日)がボリンジャーバンド±1.5σを突き抜けたとき
かつ
RSIが70%(30%)以上で
右斜め矢印(赤、青)が表示されます。
パターン②レンジ相場用
移動平均線(4日)がボリンジャーバンド±1.5σ以上から
±1.5σ以内に戻ってきたときに
上下の矢印(ピンク、水色)が表示されます。
パラメーター
MA200日線・・・トレンドの方向性を確認するために表示させており、100日線など適宜変更可能です。
交差用MA期間・・・ボリンジャーバンドとの交差を判断する移動平均線の期間です。
移動平均線の種類・・・0~3を指定します。
0:単純移動平均線
1:指数移動平均線
2:平滑移動平均線
3:線形加重移動平均線
価格の種類・・・0~6を指定します。
0:終値
1:始値
2:高値
3:安値
4:中央値
5:代表値
6:加重終値
RSI期間・・・デフォルトは4日にしています。
RSI上・・・デフォルトは70%にしています。
RSI下・・・デフォルトは30%にしています。
BB期間・・・デフォルトは20日にしています。
BB標準偏差・・・デフォルトは1.5σにしています。
arrow表示位置・・・チャートによってはローソク足と重なる場合があるので、最適な高さにご設定ください。
カスタマイズ
MA、ボリンジャーバンド、RSIの期間や標準偏差などは変更できますので、ご自身のトレードスタイルに合った数値を設定しましょう。
サブウインドウにRSIを表示させたい場合は、MT4にデフォルトで入っているRSIを使用しましょう。
活用例:斜め矢印で順張り
参考例として、本インジケーターのロジックでRSI期間を14日に変更し
上図ロジックで売買を行うEAを作りました。(検証用のため)
ポンド円の1時間足で、10年間のバックテストを取りました。
プロフィットファクター(総利益と総損失の比率)が1.24と、上々の結果となりました。
※こちらは過去の取引結果であり、未来の収支を約束するものではありません。
まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
今回は移動平均線とボリンジャーバンド、RSIで矢印を表示するインジケーターを作成しました。
本インジケーターは2つのパターンでシグナルが表示されるため
トレンド相場、レンジ相場に関わらず使用が可能となります。
以上となります。
投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。
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