
このページでは、ゴゴジャンに出品中の自作インジケーター「ma_macd_runamarunofx.ex4」のロジックやパラメーターの設定について解説します。
【本インジケーターはFX初心者~中級トレーダー向けに開発したツールです】
■FXを始めたばかりで、どのタイミングでエントリーしたら良いかわからない。
■手法が定まらない
■想像していたよりも資金が増えていかない。
もし1つでも当てはまる箇所がありましたら、手に取ってご活用して頂ければと思います。
この商品の紹介動画
パラメーター

MA100日線・・・デフォルトは100日にしていますが、適宜変更可能です。
MA200日線・・・デフォルトは200日にしていますが、適宜変更可能です。
MAシフト数(右方向へ移動)・・・MAを右方向に移動できますが、基本は0で良いかと思います。
移動平均線の種類・・・0~3を指定します。
0:単純移動平均線
1:指数移動平均線
2:平滑移動平均線
3:線形加重移動平均線
価格の種類・・・0~6を指定します。
0:終値
1:始値
2:高値
3:安値
4:中央値
5:代表値
6:加重終値
macd Fast Period・・・デフォルトは12日にしています。
macd Slow Period・・・デフォルトは26日にしています。
macd Signal Period・・・デフォルトは9日にしています。
矢印表示位置調整(交差角度)・・・MACDの交差の深さ。数値を変更すればシグナルを多く出したり減らすことが可能です。
arrow表示位置・・・チャートによってはローソク足と重なる場合があるので、最適な高さにご設定ください。
alert・・・true/falseで選択。売買シグナルでアラート音が鳴ります。
mail・・・true/falseで選択。売買シグナルでメール送信が可能です。
push・・・true/falseで選択。売買シグナルでスマホのMT4へプッシュ通知が可能です。
カスタマイズ
MA期間などを変更できるように作成していますので、ご自身のトレードスタイルに合った数値を設定しましょう。
ロジック

移動平均線が上向き
かつ
MACDのゴールデンクロスで
上向きの矢印を表示します。
続いて
移動平均線が下向き
かつ
MACDのデッドクロスで
下向きの矢印を表示します。
上記ロジックで「100日線」「200日線」の2パターンを対象とし、それぞれの矢印の色を変えています。
※MACDのゴールデンクロスの精度を上げるため、100日線や200日線の方向性と一致した場合のみ矢印が表示される仕様です。
ゴールデンクロスとデッドクロス
ゴールデンクロスとは
MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたとき(交差したとき)を、ゴールデンクロスと呼びます。
デッドクロスとは
MACDラインがシグナルラインを上から下に突き抜けたとき(交差したとき)を、デッドクロスと呼びます。
MACDを使ったトレードでは、ゴールデンクロスで「買い」デッドクロスで「売り」 が基本の取引方法になり、
交差角度が大きいほど(山と谷が深いほど)正確性が増すと言われています。
テクニカル分析での取引ではダマシを出来るだけ回避していくことが重要になりますが、
本インジケーターはMACDと移動平均線の100日線、200日線を組み合わせることにより、ダマシを回避し精度を高める狙いがあります。
まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
今回は移動平均線とMACDで矢印を表示するインジケーターを作成しました。
投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。
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