BB×MACD 矢印サイン(MT4)|レンジ逆張りの「基準」を可視化
ボリンジャーバンド(±2σ〜±3σ帯)とMACDのクロスが重なった局面で売買サイン(矢印)を表示。パラメータは自由に調整でき、アラート/メール/プッシュ通知に対応。
こんな悩みに
- 「どこで逆張りすればいいか」判断がぶれる
- 通知がないとチャンスを逃しがち
- 条件を毎回いじって再現性が落ちる
本ツールでできること
- BBの±2σ〜±3σ帯とMACDクロスが重なる「基準点」を矢印で表示
- アラート/メール/プッシュ通知で見逃しを削減
- レンジ逆張り想定ロジックで、同条件の繰り返し運用がしやすい
- パラメータ(期間・標準偏差・交差角度・矢印位置)を用途に合わせて柔軟調整
デモ動画
ロジック(概要)
買い(上向き矢印):ローソク足の安値が −2σ〜−3σ の帯に位置し、MACDがシグナルを下から上へクロス。かつMACDの絶対値が設定した交差角度(しきい値)以上。
売り(下向き矢印):ローソク足の高値が +2σ〜+3σ の帯に位置し、MACDがシグナルを上から下へクロス。かつMACDの絶対値が設定した交差角度(しきい値)以上。
想定マーケットはレンジ相場での逆張りです(基礎はMACDの使い方も参照)。
パラメータ詳細(クリックで開く)
・Fast EMA Period … 短期指数平滑移動平均線
・EMA Period … 長期指数平滑移動平均線
・Signal SMA Period … シグナルライン矢印表示位置調整(交差角度) … 交差の深さ(数値を上げるとより深い交差のみ対象)。取引先の小数桁に合わせて最適な値に調整してください。
ボリンジャーバンド
・BB期間 … デフォルト12
・標準偏差 1σ / 2σ / 3σ … 一般的な設定値に準拠(変更可)
・arrow表示位置 … 矢印の高さ(ローソク重なり時に調整)
通知
・alert(true/false)… 売買サインでアラート音
・mail(true/false)… 売買サインでメール送信
・push(true/false)… 売買サインでスマホMT4へプッシュ通知
補足
・BBの帯は任意に設定可。例:2σ=1、3σ=3 とすれば 1σ〜3σ 間での交差を対象にできます。
・サブウィンドウのMACDはMT4標準を使用し、本インジと同じ期間にしてください。
MACDのヒストグラムが見づらい場合は、こちらの記事をご覧ください。

アップデート情報
ご要望の多かった アラート・メール送信・プッシュ通知 機能を追加しました。引き続き改善を継続します。
活用イメージ(レンジ逆張り)

BBの±3σ内に収まる確率はおよそ99.7%とされます。±2σ〜±3σ帯に食い込む局面でMACDクロスが重なるときだけ狙うことで、「根拠が2つそろった逆張り」を徹底できます。
失敗しやすいポイントと避け方
まとめ
サインの「出しどころ」を明確にし、通知で見逃しを抑え、同じ条件で繰り返す。まずはデモ等で20〜30サインを記録し、勝ち筋・負け筋の共通点をメモ化してからロットを固定すると、再現性が高まりやすいはずです。
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免責事項
本ツールは売買判断の補助を目的としたものであり、利益を保証するものではありません。ご利用は自己責任にてお願いいたします。相場状況やスプレッド等により結果は変動します。


