【MT4インジケーター】MACDのダイバージェンスでラインを表示

macdicatch MT4インジケーター

るなまる
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「MACDのダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスでラインを表示するインジケーターが欲しいんだけど、、、」
  こんな疑問に答えます。

このページではゴゴジャンに出品中のインジケーター「macd_divergence_runamarunofx.ex4」のロジックやパラメーターの設定について解説します。

るなまる
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MACDついてはこちらの記事をご覧ください
MACDの実用的な使い方をわかりやすく解説
るなまる 「MACDは優秀って聞いたけど、、、どうやって使うの?エントリーポイントや利益確定ポイントってどうやって判断するんだろう」 こんな疑問に答えます。 この記事でわかること...

 

【本インジケーターはFX初心者~中級トレーダー向けに開発したツールです】

■FXを始めたばかりで、どのタイミングでエントリーしたら良いかわからない。
■手法が定まらない
■想像していたよりも資金が増えていかない。

もし1つでも当てはまる箇所がありましたら、手に取ってご活用して頂ければと思います。

 

この商品の紹介動画

パラメーター

るなまる
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自由に変更できます

MACDダイバージェンスパラメーター

macd_cci_runamarunofx.ex4のパラメーターは7つ

Fast EMA Period・・・短期指数平滑移動平均線

Slow EMA Period・・・・・・長期指数平滑移動平均線

signal SMA Period・・・シグナルライン

subwindowライン表示・・・trueでラインをサブウインドウに表示。falseで非表示

chartwindowlineライン表示・・・trueでラインをチャートウインドウに表示。falseで非表示

sub_lineの太さ/1~5で設定・・・サブウインドウのラインの太さを調整できます

chart_lineの太さ/1~5で設定・・・チャートウインドウのラインの太さを調整できます

るなまる
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ラインの太さを調整すると下図のように見やすくなります

サンプル図

MACDダイバージェンス改修

ロジック

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ラインの出現条件です

ダイバージェンスヒドゥンダイバージェンスでラインを表示します。

ダイバージェンスとは

実際の通貨の価格とMACDの値が逆行している現象のことをダイバージェンスといいます。

通常、価格が上がればMACDの数値は上がっていきますが稀に高値を更新したのにMACDの数値が下がっているという現象がおこります。

原因は急激なトレンドの発生と言われていますが、ダイバージェンスが起こればトレンドの転換点の可能性が高まると判断されています。

ヒドゥンダイバージェンスとは

ダイバージェンスの真逆の意味を持つのがヒドゥンダイバージェンスです。

つまり、ダイバージェンスはトレンドの転換ですがヒドゥンダイバージェンスはトレンドの継続を意味します。

るなまる
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上昇トレンド中の押し目が下降し過ぎたので、調整のために上昇するよ!ってことですね

ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスは似ていますが、基準点に違いがあります。

上昇トレンド中
ダイバージェンスは直近の高値が起点
ヒドゥンダイバージェンスは直近の安値が起点となります。
下降トレンド中
ダイバージェンスは直近の安値が起点
ヒドゥンダイバージェンスは直近の高値が起点となります。
少しわかりづらいので、実際にチャートを見ていきましょう

MACDダイバージェンスの使い方

るなまる
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ローソク足の高値を基準に、価格が上昇してるけどMACDは下降しています

macddiver1

るなまる
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続いて反対側を見ていきます

macddiver2

このように、ダイバージェンス発生後はトレンドが転換する傾向があります。
通常のチャートでは視覚的に判断がやや難しいので、本インジケーターはダイバージェンス発生を探知すると実線のラインを発生させています。

MACDヒドゥンダイバージェンスの使い方

るなまる
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ローソク足の安値を基準に価格が上昇してるけどMACDは下降してるよ

macddiver4

るなまる
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反対側も見ていきます

macddiver3

このように、ヒドゥンダイバージェンス発生後はトレンドが継続する傾向があります。

本インジケーターはヒドゥンダイバージェンス発生を探知すると点線のラインを発生させています。

まとめ

今回はMACDダイバージェンスのインジケーターを作成しました。

複数の根拠が重ればエントリー、という流れの方が多いと思いますが、MACDダイバージェンスをエントリー根拠の1つとして取り入れることもできますね。

ご覧いただきありがとうございました。

投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。

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