【MT4】移動平均線×MACD矢印サインインジ|トレンドフォローの押し目・戻り売りを自動化

迷わないエントリー:移動平均×MACDのサインインジ(MT4|1,980円) オリジナルインジ(MT4)

【MT4】MA×MACD矢印インジケーター|王道の順張り(押し目・戻り)を自動化する

移動平均線(MA)の方向性と、MACDのクロスが揃った場面だけを矢印サインで可視化するツールです。

「なんとなく良さそう」で入っていた順張りエントリーを、同じ条件で繰り返せるテンプレに変えることを目的に設計しました。
すべて確定足ベースで判定するため、リペイントの心配もありません。

るなまる

るなまる

こんにちは、データアナリストのるなまるです。
実務のデータ分析と同じく、「条件を固定 → ログを取る → 改善」を回しやすいことを最優先に設計しています。
MA×MACDは王道の組み合わせなので、最初の「型づくり」に使っていただければ嬉しいです。

このインジが向いている人

  • MAの流れ+MACDのタイミングで、一貫したエントリー基準を作りたい人
  • 確定足ベースで、落ち着いて判断したい人(リペイントを避けたい)
  • アラート/メール/プッシュ通知で、チャート監視時間を減らしたい人
  • シンプルな条件で検証ログを溜めて、ルールを育てたい

機能と仕様の概要

項目 内容 補足
ロジック MAの傾き × MACDクロス 順張り特化型
表示先 チャート画面 矢印サイズ調整可
判定基準 確定足ベース リペイントなし
価格 ¥1,980 買い切り版

サインのロジック(コア部分)

ロジック自体はシンプルです。余計なフィルタを増やさず、「流れ」と「タイミング」に絞っています。

買い(上向き矢印)

  • 指定した長期MA(例:100/200)が上向き(直近数本で上昇)
  • MACDがシグナルを下から上へクロス(ゴールデンクロス)
  • MACDクロスの角度(変化量)が閾値以上(浅いクロスを間引き)

売り(下向き矢印)

  • 指定した長期MAが下向き
  • MACDがシグナルを上から下へクロス(デッドクロス)
  • 同じく、クロス角度が閾値以上

※「MAの流れ × MACDのタイミング」でダマシを間引く思想です。
角度(クロスの深さ)を厳しめにするほどサインは減りますが、勢いがある場面に絞り込みやすくなります。

スクリーン例

MACD×MA インジの設定例

⚠️ 「トレンド相場」を見つけるには?

このツールは「トレンドフォロー(順張り)」に特化しているため、MAが横ばいになるレンジ相場ではパフォーマンスが落ちます。
勝率を上げるためには、事前に「今、トレンドが発生している通貨ペア」を選別しておくことが重要です。

全通貨ペアのトレンド状態を1秒で監視できる『環境認識Pro』と組み合わせることで、「トレンドが出ている通貨ペア」だけを狙い撃ちし、効率よく利益を積み上げることが可能になります。

パラメーターと調整ヒント

まずはデフォルト値で20〜30トレード分のログを取り、そのあとで「自分の通貨ペア・時間軸」に合わせて微調整していくのがおすすめです。

  • MA(長期):100 / 200。大局の方向確認用。ボラが大きい通貨は200、落ち着いた通貨は100など銘柄の癖に合わせて選択。
  • MA種別:0:SMA / 1:EMA / 2:Smoothed / 3:LWMA。反応速度を上げたいほどEMA・LWMA寄りに。
  • MACD:12 / 26 / 9(一般的設定)。短期側を小さくすると反応が早くなり、サインも増えます。
  • サイン閾値(交差角度):浅いクロスを抑制して頻度を調整するためのしきい値。大きくするほど「勢いのあるクロス」だけを残せます。
  • 通知設定:alert / mail / push。基本は確定足のみ通知を推奨。

ローソク足プライスアクションとの組み合わせ

MA×MACD 矢印サインは「流れとタイミング」を教えてくれるインジです。
ここに、「どんな足型でブレイクしたか」という情報を足すと、エントリー精度をもう一段階高めやすくなります。

例えば、『CandlePattern5』を併用し、「トレンド方向のサイン + 包み足やピンバーなどの強い足型」が揃ったときだけロットを上げる、といった強弱のつけ方がしやすくなります。

使い方(推奨ルーティン)

  1. 入る前:
    上位足の方向性(例:4時間足・日足)、直近の高安、重要指標の有無を確認します。
  2. 入る時:
    サイン点灯後、直近高安の外側ブレイクや、長期MAの傾きが維持されているかを確認し、「勢いが残っている」と判断できるときだけエントリーするのがおすすめです。
  3. 出る時:
    まずは一部を利確 → 残りを建値ストップに移動、といった段階的な利確が扱いやすいです。利幅は、直近スイングやその通貨の平均ボラ(ATRなど)を参考に決めていきます。
  4. 見送り:
    上位足の流れに逆行している/レンジ中央付近/経済指標直後の乱高下など、「そもそも環境が悪い」と判断できる場面は、サインが出ていても一度スルーするルールを作っておくと安定しやすいです。

よくある質問(FAQ)

Q. リペイントはありますか?

A. 確定足での運用を想定しており、確定後に表示されたサインは保持されます。未確定足の途中経過は、確定時の終値によって条件が変わる可能性があります。

Q. どの時間足が使いやすいですか?

A. 最初は15分足〜1時間足あたりから始めるのがおすすめです。短期足ほどサインは増えますがノイズも増えるため、検証しながら自分に合う時間足を選んでください。

Q. 通知が多くて落ち着きません。

A. 確定足のみ通知に絞ったうえで、MACDの交差角度の閾値を高めに設定するとサイン頻度を抑えられます。

Q. バイナリーでも使えますか?

A. 条件が合えば活用自体は可能ですが、判定時間・約定条件の影響が大きいため、必ずデモや過去チャートでの事前検証を行ってください。

HI-END MODEL

そのMACDクロス、
「統計的」に正しいですか?

MA×MACDは「現在の状況」を矢印化するツールです。
しかし、私がデータアナリストとして開発した上位ツール『未来予報(MT5)』なら、過去15,000本のビッグデータから「その後に起こる確率が高いチャート形状」をカンニングできます。

ゴールデンクロスが出た瞬間に、AIの予測も「上昇」を示しているか?
この「究極の答え合わせ」を導入して、順張りエントリーの精度を極限まで高めてください。


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【免責事項】本ツールは利益を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身で行ってください。

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