移動平均線×ストキャスティクスで「矢印サイン」 MT4で迷わないエントリー基準

移動平均線×ストキャスティクスで「矢印サイン」 MT4で迷わないエントリー基準 オリジナルインジ(MT4)

【MT4】移動平均線×ストキャスティクス矢印インジ|順張りの押し目・戻り売りを自動化

移動平均線(MA)のトレンド方向と、ストキャスティクスのクロスが揃った場面だけを矢印サインで可視化するツールです。

「なんとなく良さそう」で入っていた順張りエントリーを、同じ条件で繰り返せるテンプレに変えることを目的に設計しました。
すべて確定足ベースで判定するため、リペイントの心配もありません。

るなまる

るなまる

こんにちは、データアナリストのるなまるです。
「MAの流れに乗って入りたいけれど、タイミングは毎回「勘」になってしまう」
そんな悩みを解決するために、王道の指標を組み合わせて「再現性のあるサイン」を作りました。

このインジが向いている人

  • 「同じ条件」で矢印が出るので、裁量エントリーのブレを抑えやすい
  • MA100・MA200の方向性と一致した時だけサインを出し、逆張り寄りのエントリーを間引く
  • アラート・メール・プッシュ通知対応で、チャート張り付き時間を削減
  • 実装はMT4標準の Stochastic_Oscillatorと連携。見慣れた指標で運用・調整がしやすい

どんな悩みを、どう解決するか

よくある悩み インジの役割 期待できる変化
MAの流れは見ているが、「どこで入るか」が毎回バラバラになる MAの傾き+ストキャスGC/DCが揃ったときだけ矢印表示 エントリーパターンが固定され、検証と実戦の再現性が上がる
上位足では上方向なのに、下位足の逆張りで踏まれることが多い MA100/200の方向と一致しない場合はサインを抑制 大きな流れに逆らった「逆張り順張り」を減らしやすくなる
チャンスを見逃したくなくて、ついチャートを見すぎてしまう サイン発生をアラート/メール/プッシュ通知でお知らせ チャート監視時間を減らしつつ、決めた型のサインだけを受け取れる

サインのロジック(コア部分)

まずは、基本のイメージをシンプルに押さえておきましょう。

買いサイン

  • MA(例:MA100やMA200)が上向きで、終値がMAの上にある
  • ストキャスティクスがゴールデンクロス(%Kが%Dを下から上にクロス)
  • ⇒ 条件が揃った確定足に、上向き矢印を表示

売りサイン

  • MAが下向きで、終値がMAの下にある
  • ストキャスティクスがデッドクロス(%Kが%Dを上から下にクロス)
  • ⇒ 条件が揃った確定足に、下向き矢印を表示

MA100/MA200を採用しているのは、ある程度の「トレンドの骨格」を捉えたいからです。
「MAに沿っている場面だけで勝負する」ことを前提に、ストキャスで押し目・戻り売りタイミングを拾う設計になっています。

すぐ試せる使い方テンプレ(順張りの押し目・戻り売り)

  • 時間足:M15〜H1あたりからスタート(まずは1つの時間足に絞る)
  • 環境認識:MA100/200が明確に上向きなら押し目買い、下向きなら戻り売りだけに絞る
  • トリガー:ストキャスが20〜30付近でGC → 押し目買い、70〜80付近でDC → 戻り売り
  • 利確目安:直近高値・安値や、もう一段上/下のレジサポライン
  • 損切り目安:押し目の場合は押し安値の少し下、戻り売りなら戻り高値の少し上

まずはこのテンプレを固定し、20〜30トレード分のスクショやトレードノートを残してみてください。勝ちパターン・負けパターンの共通点が見えてきたら、MA期間やストキャスの設定を微調整していく流れがスムーズです。

⚠️ 「MAが横ばい(レンジ)」の時は?

このツールは「トレンド中の押し目買い」には強いですが、MAが横ばいになるレンジ相場ではサインが頻発し、ダマシに遭いやすくなります。
これを防ぐには、事前に「今、トレンドが出ている通貨ペアはどれか?」を選別することが重要です。

全通貨ペアのトレンド状態を1秒で監視できる『環境認識Pro』と組み合わせることで、「トレンドが発生している通貨ペア」だけを狙い撃ちし、勝率を飛躍的に高めることができます。

ローソク足プライスアクションとの組み合わせ

本インジは「流れ+オシレーター」の視点を提供しますが、そこにローソク足の形そのものを重ねると、エントリー根拠をより立体的にできます。

例えば、『CandlePattern5』を併用し、「MA×ストキャスの順張りサインが出た場所で、ピンバーや包み足などのプライスアクションも出ているか」を確認します。

「流れ」「勢いの切り返し」「ローソク足の形」を3段構えでチェックすることで、エントリーの信頼度が格段に上がります。

パラメーターと調整ヒント

初期値のままでも使えますが、通貨ペアやボラに合わせて少しずつ期間や偏差を動かしていくと安定感が変わります。

パラメータ画面
  • MA期間:100・200(任意に変更可。環境に合わせて短期・中期にも調整可能)
  • Stochastic:%K=5, %D=3, slowing=3(初期値)
  • 境界ライン:80/20(この付近でのGC/DCを重視)

よくある質問(FAQ)

Q. リペイントはありますか?

A. 確定足ベースの運用を前提に設計しています。未確定足の途中で一時的にサインが点灯することはありますが、足が確定したあとのサインは保持されます。

Q. どの時間足が使いやすいですか?

A. 最初はM15〜H1あたりからスタートし、1つの時間足に絞って検証するのをおすすめします。慣れてきたら、同じロジックをM5やH4に水平展開して、「短期は細かく/長期はゆったり」といった使い分けも可能です。

Q. トレンドが出ていないときはどうすればいいですか?

A. MA100/200がほぼ横ばいで、高値・安値更新もはっきりしない場面では、そもそも順張りの優位性が低い状態です。そうした時間帯は「見送る」か、レンジ向けテンプレ(例:BB±3σでの逆張りなど)と切り替えるのが無難です。

HI-END MODEL

その押し目買い、
「統計的」に正しいですか?

MA×ストキャスは「現在の状況」を矢印化するツールです。
しかし、私がデータアナリストとして開発した上位ツール『未来予報(MT5)』なら、過去15,000本のビッグデータから「その後に起こる確率が高いチャート形状」をカンニングできます。

サインが出た瞬間に、AIの予測も「上昇」を示しているか?
この「究極の答え合わせ」を導入して、エントリーの精度を極限まで高めてください。


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【免責事項】本ツールは利益を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身で行ってください。

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