FX検証・データ分析|感覚ではなく数字でトレードを見直す

一次データで確かめたFX検証ライブラリ

FXでよく聞く通説や取引条件を、長期データで集計・比較した23件の研究ライブラリです。

勝率、リスクリワード、ドローダウン、スプレッドコスト、時間帯ごとのボラティリティを、感覚ではなく数字に戻して確認します。結果が出なかった検証も公開し、条件・期間・コスト・サンプル数・限界を記事ごとに示しています。

公開している検証の規模

一次データ検証 23件このページに重複なく掲載する公開研究の件数です。
19,243,317本主要8銘柄のM1データを使った研究群のデータ数です。全記事の合計ではありません。
104候補多重検定で比較した候補数です。利益が出る候補数ではありません。
6設定×11年=66戦略年年別PFを比較した単位です。実運用年数や販売実績ではありません。

初めて読む3本

通説、時間帯、相関という異なる入口から選びました。この3本も23件に含まれるため、下のテーマ別一覧では重複掲載しません。

最初の3本

月曜朝の窓埋めは本当に有利?マンデーギャップをドル円データで検証

問い:月曜朝の窓埋め

対象データ:USD/JPY / M5 / 2015–2025 / 820,078本・565月曜日

結果:上窓売りは平均+0.32pips、下窓買いは平均-3.05pipsで、どちらも5%水準の有意差は確認されませんでした。

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最初の3本

FXが一番動く時間は何時?主要銘柄のM1レンジで実測した

問い:時間帯別M1レンジ

対象データ:主要8銘柄 / M1 / 2015-01-01〜2026-03-31(銘柄別差あり) / 19,243,317本

結果:8銘柄のピークはUTC13時または14時で、値幅が大きい時間帯はUTC13〜15時に集中しました。

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最初の3本

ドル円とユーロドルは逆相関?主要7ペアの値動きの連動を実測

問い:通貨ペアのリターン相関

対象データ:主要8銘柄 / 日次リターン / 共通期間2020–2024 / 8銘柄の共通日次系列

結果:円クロス間は+0.55〜+0.74、USD/JPYとGBP/USD・EUR/USD・XAU/USDは-0.39〜-0.45でした。

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テーマ別ライブラリ

初めて読む3本を除く20件を、検証の問いに合わせて6テーマに分類しています。

アノマリー・カレンダー・時間帯

アノマリー・カレンダー・時間帯

ゴトー日・仲値アノマリーは本当に有利?ドル円82万本・35変種で検証

問い:ゴトー日・仲値の通説

対象データ:USD/JPY / M5 / 2015–2025 / 820,078本・35変種

結果:p<0.05かつ平均損益がプラスとなる条件は確認されず、有意だった5条件も平均損益はマイナスでした。

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アノマリー・カレンダー・時間帯

FXアノマリー104候補を検証|多重検定の補正後に残った3件も平均値はマイナス

問い:多重検定で偶然の当たりを除けるか

対象データ:USD/JPY・EUR/JPY・EUR/USD / M5 / 2015–2025 / 104候補(p値算出84候補)

結果:補正前16候補、補正後3候補で、補正後に残った候補はいずれも平均損益がマイナスでした。

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アノマリー・カレンダー・時間帯

ロンドンFix・NYカット前にFXは動く?ドル円M5データで検証

問い:ロンドンFix・NYカットオフ

対象データ:USD/JPY / M5 / 2015–2025 / 820,078本

結果:主要4条件の平均損益は-0.20〜-0.80pipsでした。

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アノマリー・カレンダー・時間帯

FXが一番動く曜日はいつ?月曜最小・金曜最大を5ペアで実測

問い:曜日別ボラティリティ

対象データ:5通貨ペア / M1 / 2020–2026 / 5通貨ペア

結果:対象5通貨ペアで月曜が最小、金曜が最大となりました。

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アノマリー・カレンダー・時間帯

JPYクロスは3月に動きやすい?円絡み4ペアの季節性を実測

問い:3月の円クロス季節性

対象データ:円クロス4通貨ペア / M1から日次レンジ集計 / 2020–2026 / 円クロス4通貨ペア

結果:円クロス4通貨ペアの3月平均レンジは、他月平均の1.2〜1.4倍でした。

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アノマリー・カレンダー・時間帯

金曜のロンドン・NY重複時間帯はどれだけ動く?6ペアで実測

問い:金曜とセッション重複の組み合わせ

対象データ:6通貨ペア / M1 / 2020–2026 / 6通貨ペア

結果:対象6通貨ペアで、金曜UTC13〜16時の値幅が月〜木より大きい傾向を確認しました。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

ボラティリティ・スプレッド・相関

FXのスプレッドは何時に広がる?主要時間帯を実測データで検証

問い:スプレッドが広がる時間

対象データ:主要8銘柄 / M1 bid/ask / 2015-01-01〜2026-03-31(銘柄別差あり) / 19,243,317本

結果:主要8銘柄ではUTC21〜22時にスプレッドが広がる傾向を確認しました。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

FXのスプレッドは銘柄でどれだけ違う?主要8銘柄を実測比較

問い:主要8銘柄のスプレッド比較

対象データ:主要8銘柄 / M1 bid/ask / 2015-01-01〜2026-03-31(銘柄別差あり) / 19,243,317本

結果:平均スプレッドは0.42〜3.43pips、95%点は0.77〜5.17pipsの範囲でした。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

ドル円30分足のATR(14)は何pips?10年分の分布で普段と異常を検証

問い:USD/JPYのATR分布

対象データ:USD/JPY / M30・Wilder ATR14 / 2010–2019 / 124,609本(ATR有効124,596本)

結果:ATRの中央値は9.8pipsでした。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

ポンド円のスプレッドはドル円の3.8倍?実測データで検証

問い:GBP/JPYとUSD/JPYのスプレッド比

対象データ:GBP/JPY・USD/JPY / 1分集計 / 2010–2026 / 5,880,445分・5,880,385分

結果:GBP/JPY÷USD/JPYのスプレッド比中央値は3.8でした。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

東京・ロンドン・NYが重なる時間はなぜ動く?セッション別の値幅を実測

問い:市場セッション重複と値動き

対象データ:7通貨ペア / M1 / 2020–2026 / 7通貨ペアのセッション集計

結果:ロンドン・ニューヨーク重複時間の値動きが最も大きく、前半・後半でも方向が一致しました。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

FXのスプレッドは何曜日が一番安い?8ペアの実測で分かったこと

問い:曜日別スプレッド

対象データ:主要8銘柄 / M1 bid/ask / 2020–2026(XAU/USDは2015–2025) / 主要8銘柄

結果:金曜の中央値が8銘柄すべてで最小。日曜が最大となった確認対象は3銘柄でした。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

値動きが荒れる日は他ペアも荒れる?ボラティリティの連動を実測

問い:通貨ペアのボラティリティ相関

対象データ:6通貨ペア / 日次レンジ / 2020–2024 / 6通貨ペア

結果:一部の組み合わせで0.74〜0.81の強いボラティリティ相関を確認しました。

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ボラティリティ・スプレッド・相関

値動きが荒れた日の翌日はまた荒れやすい?同一ペア内のボラティリティの持続性を実測

問い:高ボラ翌日の値幅

対象データ:USD/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY / 日次レンジ / 2020–2026 / 3通貨ペア

結果:対象3通貨ペアでは、前日が上位25%の高ボラ日に続く翌日レンジが1.4〜1.7倍でした。

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バックテストの信頼性

バックテストの信頼性

バックテストのPFは年ごとにどれだけ変わる?6設定×11年(66戦略年)で検証

問い:PFの年別ばらつき

対象データ:USD/JPY / M5 / 2015–2025 / 6設定×11年=66戦略年・5,819取引

結果:表示PFは0.26〜2.07で、66戦略年のうち32がPF1未満でした。

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バックテストの信頼性

バックテストは長期データと直近データのどちらを見るべき?役割の違いを実データで検証

問い:長期データと直近データ

対象データ:USD/JPY / M5 / 長期2010–2019/直近2022–2024 / 1,728判定

結果:1,728判定のうち1,152件(66.7%)はイベント数不足で比較対象外でした。

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OOS・ウォークフォワード・期間分割

OOS・ウォークフォワード・期間分割

バックテストのOOS検証とは?過去に強いロジックが未来でも通用するか確認する方法

問い:OOSとウォークフォワード

対象データ:USD/JPY / M5 / IS 2015–2020/OOS 2021–2025 / 974候補・9ウォークフォワード区間

結果:974候補のうち13候補がOOS条件を通過し、ウォークフォワードは9区間中6区間でOOS PFが1以上でした。

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データ精度・M1・リアルティック

データ精度・M1・リアルティック

M1データとリアルティックでバックテスト結果はどれだけ変わる?短期売買で確認したいデータの違い

問い:M1とリアルティック

対象データ:USD/JPY / M1/リアルティック / 2024–2025 / M5 820,078本/M1 4,085,971本

結果:代表設定のPF差は15.9%と18.5%で、決済理由の件数にも差が出ました。

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データ精度・M1・リアルティック

バックテストのデータソースで結果は変わる?M1・ティック・ヒストリカルデータを比較

問い:バックテストのデータソース

対象データ:USD/JPY / M1・OHLC・ティック / 公開記事記載期間 / 方式別比較

結果:用途によって差が出るため、単一のデータソースを常に正解とはしていません。

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勝率・連敗・PF・ドローダウン

勝率・連敗・PF・ドローダウン

勝率60%でも10連敗する確率は?理論計算と実測1,012回で検証

問い:勝率と連敗

対象データ:USD/JPY / 取引系列 / 観測期間2021-07-05〜2026-04-03 / 1,012取引

結果:勝率60%を仮定した1,012回で10連敗以上となる確率は6.1232%。別の観測系列は勝率24.2%、最大26連敗でした。

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このサイトの検証方法

  • 仮説と判定条件を先に固定し、対象期間と時間足を明記します。
  • 売買損益を扱う検証では、スプレッドなど確認できるコスト条件を示します。
  • 年別・別期間を比較し、必要な検証ではOOSやウォークフォワードを使います。
  • データソース、サンプル数、集計上の限界を記録します。
  • 有意差やプラスの平均損益が見つからなかった結果も公開します。

使う方法は検証テーマによって異なり、すべての記事でOOSを実施しているわけではありません。

検証結果から分からないこと

  • 過去の集計は将来の利益を保証しません。
  • 平均値だけでは、個別取引の結果を決められません。
  • 時間足、コスト、データソースが変わると結果も変わる場合があります。
  • 優位性が見つからないことと、絶対に機能しないことは同義ではありません。

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