【データアナリスト設計】環境認識Pro|騙し排除&初動検知に特化した「環境認識ダッシュボード」
「どの通貨ペアを見ればいいのか分からない」「気づけばレンジ相場で消耗している」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
環境認識Proは、MT4チャート上に「通貨ペア × 複数時間足」の状態を一瞬で一覧表示するダッシュボード型インジケーターです。
相場が大きく動き出す「初動」を捉え、逆に資金を減らす原因となる「レンジ相場」を可視化して除外します。
“戦うべき場所”と“休むべき場所”を瞬時に判断させ、あなたのトレードから「迷い」と「ムダ打ち」を徹底的に排除する設計になっています。
環境認識Proの動きが一目でわかるイメージ動画
動画のポイント:
パネルの表示イメージや、トレンド発生時の「UP / DN」、レンジ入りした際の「wait」、急変動時の「!!!」がリアルタイムでどう切り替わるかをご確認ください。
まず最初に押さえておきたいポイント
環境認識Proは、単に矢印サインに従って売買するだけのツールではありません。トレードで最も重要な「環境認識(戦う場所の選別)」を自動化することに特化しています。
画面のマス目それぞれが「1通貨ペア×時間足」の状況をリアルタイムで監視し、以下の4つの状態を色と文字で明確に示します。
- 上昇傾向 / 下降傾向
- レンジ(様子見推奨)
- 高ボラティリティ(初動・急変動)
特に設計思想として重視しているのは、以下の2点です。
戦ってはいけないレンジ相場を “wait” 表示で明確にし、無駄なエントリーを強制的に抑制します。
指標や大口の仕掛け等で動き出した「初動」をボラティリティ(ATR)で検知し、即座に知らせます。
さらに高度な分析を求める方へ
「環境認識Pro」で通貨ペアを絞り込み、その後の詳細なシナリオ(どこまで伸びるか・期待値)を
統計AIツール『未来予報』
で確認する。この「2段構え」が、データアナリストが推奨する最も効率的なトレードスタイルです。
環境認識Proはこんな人に向いています
- 複数通貨ペア・複数時間足を見ているが、「今、どれから見に行くべきか」で迷ってしまう人
- レンジ相場でつい手を出してしまい、気づけばコツコツ負けを積み重ねている人
- 指標発表や急変動の「おいしい初動」だけでも逃さず拾えるように監視体制を整えたい人
- 自分の裁量手法はあるが、その前段となる「環境認識」の部分をシステム化・効率化したい人
環境認識Proの基本画面と機能
環境認識Proをチャートに適用すると、画面上にスタイリッシュな「環境認識パネル」が表示されます。
監視したいすべての通貨ペア × 複数時間足の状態を一画面で俯瞰でき、各マスは状況に応じて次のように変化します。
- UP … 上向きの流れが優勢(買い目線)
- DN … 下向きの流れが優勢(売り目線)
- ⬜ wait … 方向感が乏しいレンジ(基本は様子見)
- ⚡ UP!! / DN!! … トレンド方向に加えて、異常な高ボラティリティを検知した状態
さらに、マス自体がボタン機能を持っています。気になった通貨ペア・時間足をクリックすると、そのチャートに一発でジャンプできます。
通貨ペアを切り替える手間をゼロにし、監視の“移動コスト”を極限まで下げるのが、このツールの強みです。
導入することで得られる3つのメリット
1. 「wait」で、危険なレンジ相場を自動でふるい落とす
環境認識Proの最大の役割は、「いま触るべきではない通貨ペア」をハッキリと教えてくれることです。
トレンドの強さが一定レベルに達していない相場は、システムが自動的に “wait” と判定して視覚的に除外します。
これにより、「なんとなくトレンドっぽく見えるけど実はレンジだった」というダマシによる損失を未然に防ぎます。
2. 「!!」で、動き出しの初動を素早くキャッチ
過去のボラティリティ(ATR)と比較しながら、「いまこの瞬間の動きがどれくらい大きいか」を常に監視します。
指標発表、要人発言、大口の仕掛けなどで価格が一気に動き出したときは、“!!”付き表示で強調してお知らせ。
チャートを見ていないタイミングでも、アラート等で「見に行くべき候補」を即座に拾い上げることができます。
3. 全通貨ペアを一望して、見るべきチャートを絞り込む
監視通貨・時間足は、パラメータ設定から自由に追加・削除・並び替えが可能です。
「通貨ペアリストをスクロールして…時間足を切り替えて…何も起きてないからまた次へ…」という非生産的な作業をすべてカット。
監視そのものの時間と精神的負荷を大きく削り、トレード分析そのものに集中できる環境を作ります。
搭載されているロジックの概要
ロジックはブラックボックスの特殊指標ではなく、多くのプロトレーダーが意識している「3つの要素」を組み合わせています。
- ① 方向感(トレンドの向き)
- EMA(短期・長期)の位置関係など、王道のトレンド系判定を使って「上方向優勢か、下方向優勢か」を判定しています。
- ② トレンド強度
- 方向が合っていても勢いが弱い相場は戻されやすいため、ADXなどで強さを数値化し、一定値を下回る局面を “wait” に振り分けます。
- ③ 異常ボラティリティの検知
- ATRを使って「過去平均と比べてどれくらい動いているか」を計測し、所定の倍率を超えたら高ボラ状態として扱います。
環境認識Proの使い方(推奨ルーティン)
- ロンドン・NY時間前後など、「自分がよくトレードする時間帯」にチャートを開いてパネルを確認します。
- “wait” 以外の「UP / DN」が多い通貨ペア・時間足を候補としてピックアップします。
- “!!” が点灯している通貨があれば、何かが起きている合図なので優先的にチェックします。
- エントリー自体は、いつものご自身の裁量手法(水平線・プライスアクション等)で行ってください。
あくまで「どこを見るか/いまは見るべきでないか」を整理するためのツールなので、
既存の手法の“前段(環境認識パート)”に置くと、その効果がハッキリと体感できるはずです。
実際に使って感じたメリットと注意点
✅ 良いと感じる点
- レンジや中途半端な相場を避けやすくなり、メンタルのブレが減る
- 通貨ペア×時間足を一覧でき、監視の抜け漏れが激減する
- 初動候補が見えるので、「あとから気づいて悔しい」思いをしなくなる
⚠️ 注意しておきたい点
- このツール単体で「エントリー〜決済まで」を自動化するものではない
- トレンドフォロー寄りの設計のため、レンジ逆張り一本の手法だと相性が出る場合がある
- 監視通貨や時間足を増やしすぎると、情報量が多く感じることがある(最初は絞るのがおすすめ)
開発者としての補足
どれだけ優れた手法やロジックを持っていても、「感情」と「迷い」が入ると、トレードのパフォーマンスは崩れやすくなります。
環境認識Proは、そのブレを極限まで減らすために、以下の機能を1つにまとめたツールです。
・レンジ回避のフィルター
・初動検知のボラ判定
・複数通貨を一望するダッシュボード
「まず見るべき場所」を整理できるだけで、トレードの判断は驚くほど楽になります。
ぜひ、ご自身の手法と組み合わせて、勝負どころを冷静に選べる環境を手に入れてください。
HI-END MODEL
「監視」から「予測」へ。
データアナリストが設計した上位版が登場。
環境認識Proでチャンスを見つけた後、さらに一歩進んで「チャートの右側(未来)の形状」を統計的に可視化したい方には、ハイエンドモデル『未来予報』を推奨します。
過去15,000本のビッグデータから、次に起こりうるローソク足を予測描画。リペイントなしの「プロ仕様」分析環境です。
※環境認識Proとの併用で、さらに分析精度が高まります。環境認識をシステム化して、
トレードの「迷い」を断ち切る。
ロジックのより細かい仕様、最新のバージョン情報、
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