FX検証・データ分析
スプレッド差が短期売買に与える影響
0.1pipsや0.2pipsの差は、1回だけ見ると小さく見えます。ただ、短期売買では取引回数とロットが増えやすいため、月間・年間では検証すべきコストになります。
0.2pips差の計算例
1万通貨、0.2pips差、1回あたりの概算。
1日5回、月20日取引した場合の月間差。
同じ条件を12か月続けた場合の年間差。
取引回数ごとのコスト差
| 条件 | 1日あたり | 月間 | 年間 |
|---|---|---|---|
| 1万通貨・0.1pips差・1日5回 | 約50円 | 約1,000円 | 約12,000円 |
| 1万通貨・0.2pips差・1日5回 | 約100円 | 約2,000円 | 約24,000円 |
| 3万通貨・0.2pips差・1日10回 | 約600円 | 約12,000円 | 約144,000円 |
自分の条件で計算する
取引回数やロットは人によって違います。スプレッド差を自分の条件に合わせて確認できます。
短期売買で注意するポイント
勝率だけで見ない
数pipsを狙うルールでは、スプレッドやスリッページが期待値に入り込みます。
時間帯で広がることがある
早朝や指標発表前後は、通常時よりスプレッドが広がる場合があります。
約定のズレも見る
表示スプレッドが狭くても、約定価格がズレると実質コストは変わります。
取引数量で影響が変わる
同じ0.2pips差でも、1万通貨と5万通貨では月間差が大きく変わります。
口座比較ではスプレッド以外も確認する
スプレッド、約定力、スリッページ、取引時間帯、キャンペーン条件をセットで見ます。