そのアラートEAにしますの評判・使いどころ・注意点|アラートを「判断の基準」にする方法
お手持ちのインジケーターやEAが出すアラートを、そのままMT4上で自動売買のトリガーに変えてくれるのが「そのアラートEAにします」です。プログラミング不要で、これまで手動で追いかけていたアラートを自動エントリー・決済・ドテン・トレーリングに結びつけられるのが特徴です。
本記事では、「そのアラートEAにします」の仕様・設定できる項目・アップデート内容まで踏み込んで整理し、実戦での使いどころと注意点を解説します。
まず最初に押さえておきたいポイントは…
結論:「そのアラートEAにします」は、すでに自分なりのインジやEAのアラートルールがあり、それを自動化したい人向けのツールです。
アラートメッセージをトリガーに、エントリーと決済、ドテン、最大スプレッド制御、トレーリングストップまでまとめて自動化できるため、普段の裁量ルールをそのままEA化しやすい構造になっています。
たとえば、ローソク足の反転パターンを一括検出してくれる
ローソク足プライスアクション5【CandlePattern5】
のように、「この形が出たらエントリー候補」というサインが明確なインジほど、本EAとの相性は良くなりやすいです。
一方で、アラートの中身が曖昧だったり、そもそもルールが固まっていない段階で導入しても、ツール側が勝手に成績を良くしてくれるわけではありません。アラート設計とリスク管理はあくまで利用者側の役割です。
そのため、まずは「どのアラートをどの条件で使うか」「どこで手仕舞いするか」という前提を決めたうえで、デモ口座や小ロットで挙動を確認するステップから始めていくのが現実的です。
記事の信頼性
この「仮説→検証→改善」の手順を相場にも適用し、約15年のトレード経験で得た知見をEAやインジケーターの設計に活かしています。本記事では販売ページなどの一次情報と公開レビューをベースに、ツールの使いどころと見送り基準をできるだけ客観的な視点で整理します。
- まず最初に押さえておきたいポイントは…
- 記事の信頼性
- 対象読者と前提
- 導入と初期設定
- シグナルの見方と実戦フロー
- 危険時の運用
- 実戦シナリオ
- よくある反論への先回り
- 口コミの傾向
- 価格・サポートの確認
- 購入前チェックリスト
- 30日ミニ検証プラン
- プロ視点の理由付け
- アフィリエイト開示と投資リスクについて
- FAQ
対象読者と前提
どんなトレーダーに向いているか
「そのアラートEAにします」が本領を発揮しやすいのは、すでに自分の中で「このインジのこのアラートは信頼できる」という基準を持っている方です。
特定の矢印インジケーターや、独自に組んだEAが出すアラートを、普段から手動エントリーに使っているケースがもっともイメージしやすいでしょう。
たとえば、ローソク足のパターンを可視化する
ローソク足プライスアクション5【CandlePattern5】|5つの定番プライスアクションを一括検出するインジケーター
のように、「このサインが出たらエントリー候補」「このサインは見送り」といった型がチャート上ですでに見えているほど、アラート→EA化のステップはスムーズです。
そうした既存のアラートを、時間帯や通貨ペアを絞りながら、自動エントリー・自動決済・ドテンといったルールに落とし込むことで、“いつもやっていること”を機械的に繰り返せる環境を作れます。
環境認識やファンダメンタルズ判断は人が行い、「エントリーと決済の執行だけ」をEAに任せたいスタイルとも相性が良いです。
見送りを検討したいケース
反対に、まだ自分の中でアラートの精度や使い方が固まっていない段階では、このEAだけを入れても成績は安定しにくいです。
アラートの出る条件が曖昧なまま自動化すると、「本来は見送るべき場面」まで機械的にエントリーしてしまうため、負けトレードが増えやすくなります。
また、アラートの元となるインジやEAのロジックを理解せずに使うと、想定外のタイミングでポジションを持つことがあり、含み損に耐えられなくなって手動決済を繰り返す原因にもなります。
「アラートの意味が説明できない」「どんなときに勝ちやすいか言語化できない」場合は、まずアラート設計の見直しから始めた方が安全です。
導入と初期設定
基本的な導入の流れ
導入イメージとしては、最初にアラートを出すインジケーターやEAをチャートにセットし、そのうえで「そのアラートEAにします」を同じチャートに追加する形になります。
プラットフォームはMT4専用なので、口座側もMT4対応のFX会社を用意しておく必要があります。
EA側では、まず MagicNumber(マジックナンバー)を設定し、このEAが管理するポジションを他のEAや裁量ポジションと区別します。
そのうえで、アラートメッセージの中から「エントリー用」「決済用」の文字列をそれぞれ指定していきます。
仕様と主な設定項目
販売ページの説明を整理すると、本EAで特に押さえておきたい項目は次のようなイメージです(表記や名称は要約です)。
| 項目 | 役割 | ポイント |
|---|---|---|
| マジックナンバー | 本EAのポジション識別 | 他EA・裁量ポジと混在させる場合は必須 |
| エントリートリガー (Buy / Sell) |
ロング/ショートの建玉条件 | アラート文字列の「部分一致」で判定可能 |
| 決済トリガー (Buy / Sell) |
ロング決済/ショート決済の条件 | エントリー用とは別の文字列を指定する |
| And指定・複数文字列 | 「複数条件をすべて満たしたアラートのみ」トリガー | カンマ区切りで複数指定、最大約255文字まで |
| ストップロス/テイクプロフィット | 指値・逆指値の初期値 | エントリー価格からの距離をPoint指定 |
| 最大スプレッド | エントリー許容スプレッド | 指定値を超えると新規エントリーを行わない |
| 許容スリッページ | 約定の許容滑り幅 | ブローカーが対応していない場合は効かない |
| ドテン機能 | 反対アラートでのポジション反転 | 買い→売り→買い…を自動で繰り返す |
| 含み益トレーリング | 一定以上の含み益になったらストップをプラス圏に移動 | 複数ポジションの合計損益を基準に設定可能 |
パラメータを見てわかる通り、「そのアラートEAにします」はエントリー条件だけでなく、決済・ドテン・スプレッド制御・含み益トレーリングまで一通りカバーしています。
逆に言えば、ここをあいまいなまま動かすと、どこで損切り/利確されているのか本人も把握しづらくなります。設定値はバックテストやデモ運用で必ず一度は検証しておきたいところです。
トリガーメッセージの設定イメージ
エントリートリガーメッセージ(Buy/Sell)には、ロング・ショートのエントリーに使いたいアラートの文字列をそれぞれ入力します。
決済トリガーメッセージ(Buy/Sell)では、ロング決済・ショート決済のアラート文言を指定します。
文字列は「完全一致」である必要はなく、アラートに含まれる一部だけでも認識できます。
たとえばアラートが「USDJPY BuyEntry at 12:39」であれば、「Buy」や「BuyEntry」など、分かりやすいキーワード部分だけを設定することも可能です。
And指定と複数キーワードの活用
バージョンアップにより、トリガーメッセージに複数の文字列を指定するAnd条件が使えるようになっています。
たとえば「USDJPY」と「Sell」の両方を含むアラートだけでショートエントリーを行いたいといった細かい指定ができます。
また、トリガーメッセージをカンマ区切りで複数指定し、最大255文字程度までまとめて登録することも可能です。
「GOLD」「H1」「BUY」のように、銘柄・時間足・売買方向を組み合わせて指定しておくと、日時など毎回変化する部分を無視して運用できます。
対応インジの条件(ここは要チェック)
利用できるのはポップアップアラートが出るタイプのインジケーター/EAです。
メールだけ・プッシュ通知だけのツールは、そのままではトリガーとして扱えません。
また、販売ページでは古いビルドや品質の低いインジ側コードに起因するトラブルについて、かなり丁寧に注意書きがされています。見かけ上は問題がなくても、メモリ周りの処理などが原因で、EAと組み合わせたときに不具合が出るケースもあるとされています。
インジ側に問題がある場合、本EAだけを入れ替えても解決しないので、「おかしいと感じたら一度インジの開発者にも相談」というスタンスが現実的です。
シグナルの見方と実戦フロー
入る前に確認しておきたいこと
アラートが鳴ったからといって、常にそのままエントリーして良いわけではありません。
相場のボラティリティやスプレッド、経済指標の有無などを事前に確認し、そもそも「今日はEAを動かす日かどうか」を先に決めておくことが大切です。
スプレッドの変動を常に把握しておきたい場合は、Ask/Bidと一緒に数値を可視化できる
MT4|スプレッドを常時表示:Ask/Bidと一緒に見える化
のようなツールをチャートに常駐させておくと、「この広がり方なら今日は止めておく」といった判断がしやすくなります。
また、トレンドなのかレンジなのかをざっくり把握しておくと、同じアラートでも意味合いが変わります。
「このEAはどんな環境で動かすのか」を簡単にメモしておくだけでも、後からログを振り返るときに役立ちます。
入る時・出る時の流れ
エントリーは、指定したトリガーメッセージがアラートに含まれたタイミングで行われます。
エントリー価格からのストップロス(逆指値)とテイクプロフィット(指値)はPoint指定で決めることができ、最大スプレッドや許容スリッページもパラメータで制御できます。
決済については、決済専用のアラートメッセージを用意しておき、そこに合わせてポジションを閉じることが可能です。
ドテン機能をオンにしておけば、買いアラートでロング決済&ショートエントリー、売りアラートでショート決済&ロングエントリーといった切り替えも自動で行えます。
疑似ログ例:典型的なエントリー〜決済の流れ
2025.08.20 10:07:14 USDJPY H1 Alert: USDJPY Sell signal → EAが「USDJPY」と「Sell」を含むアラートを検知し、ショートエントリー → エントリー価格から30pips上にストップロス、30pips下にテイクプロフィットを自動設定 2025.08.20 11:02:33 USDJPY H1 Alert: USDJPY TP hit → 決済トリガーメッセージを検知し、ショートポジションを決済 → 結果:+30pips、ロットに応じた利益確定
見送り基準を決めておく
アラートが連続して鳴る場面では、すべてに反応していると過剰な売買になりがちです。
たとえば「直近3本の足で同一方向のアラートが続いたら、4本目以降は見送る」といったルールを用意しておくと、過度なトレードを避けやすくなります。
「確定足ベースでしかエントリーしたくない」という場合は、「ローソク足の残り時間」を別途表示するインジを併用し、足が確定してからのみアラートを許容すると決めてしまうのも一つの方法です。
また、スプレッドが一定以上に広がっているときは、EA自体を停止してしまう判断も有効です。ツール側の最大スプレッド制御とあわせて、自分の中でも「この環境なら見送る」というラインを事前に決めておくと、運用が安定します。
危険時の運用
経済指標前後の扱い
雇用統計やFOMC、CPIなどの重要指標前後は、アラートに従ってエントリーした瞬間に大きく逆行することがあります。こうした時間帯は、原則としてEAを停止するか、ポジションを持たない状態にしておく方が現実的です。
特に、スプレッドが急拡大しやすい通貨ペアでは、指標前後の自動売買を徹底的に避けるだけでも、無駄な損失をかなり抑えられます。
経済指標カレンダーを確認し、「この時間帯はEAをオフにする」というルールを作っておきましょう。
連敗とロット管理
どんなに優れたアラートでも、連敗が発生する局面は必ずあります。連敗時にロットを増やして取り返そうとする運用は、この手のツールとは相性が良くありません。ロットはあくまで固定、もしくはごく緩やかな調整に留めるのが現実的です。
たとえば「最大連敗数を5回までと決め、それを超えたら当日は終了する」といった運用ルールを決めておくと、感情的なトレードを抑えやすくなります。EAのパラメータだけでなく、運用側のルールもセットで決めておくことが大切です。
実戦シナリオ
トレンド方向に伸びたケース
上昇トレンド中に、トレンド系インジの買いアラートをトリガーにしてロングエントリーするケースを考えてみます。
直近高値を越えたタイミングでアラートが鳴るような設計のインジと組み合わせれば、「明確なブレイクだけを拾う」運用がしやすくなります。
この場合は、テイクプロフィットをやや広めに、ストップロスを直近安値の少し下に置くような設計が取りやすく、トレンドにうまく乗れたときのリスクリワードも確保しやすいです。連続アラートが出る場合は、そのうち1回目だけをエントリー対象とする、といった制御も検討できます。
疑似ログ:上昇トレンドで伸びたパターン
09:15 EURUSD M15 Alert: Breakout BUY → エントリートリガー(Buy)を検知してロングエントリー(0.2ロット) → SL: 25pips / TP: 40pips を自動設定 10:20 EURUSD M15 価格が直近高値のさらに上まで伸びてTP到達 → +40pipsで決済、リスクリワード約1:1.6
レンジ内で早めに利食いしたケース
レンジ環境では、同じアラートでも「引きつけてから逆張りで入る」設計の方が安定しやすいです。
たとえば、レンジ上限付近で売りアラートを出すインジと組み合わせ、テイクプロフィットを小さめに設定するイメージです。
このときは、ドテン機能をあえて使わず、1トレードごとに完結させる運用が向きます。
レンジの上下限付近だけアラートを拾い、中心付近ではEAをオフにするルールを組み合わせることで、「往復ビンタ」になりにくい運用ができます。
アラートが続いたときのダマシ例
トレンド転換点付近では、短時間に連続アラートが出ることがあります。このタイミングで全てのアラートをトリガーにすると、上方向・下方向に交互に振らされる「ダマシの連打」になってしまうことも少なくありません。
こうした局面では、「直近数本で同じ方向のポジションを持っている場合、新しいアラートは無視する」といったポジション管理のルールが役立ちます。EAのパラメータだけでなく、どのパターンを見送りにするかまで決めておくと、精神的にも運用しやすくなります。
よくある反論への先回り
「自作EAと何が違うのか」
「自分でEAを作れるなら、わざわざこのツールを使う必要はないのでは?」という疑問は自然です。
実際、自作EAで全てを完結できる方にとっては、本ツールは必須ではありません。
一方で、多くのトレーダーにとってボトルネックになるのは「MQLでコードを書くこと」そのものです。
すでに気に入っているインジやEAがあるのに、「アラートをトリガーにしたEAを書き直す」ためだけに多くの時間を使うのは非効率になりがちです。
このツールは、その部分をテンプレート化し、アラート文言の指定だけで自動売買化できる点に価値があります。
「全部自動に任せて大丈夫?」
もう一つのよくある不安は、「EAに任せた結果、コントロールできなくなるのではないか」という点です。
ここで重要なのは、すべての判断をEAに丸投げするのではなく、「エントリーと決済の執行だけを任せる」というスタンスを保つことです。
たとえば、「平日の日中の欧州時間だけ」「ボラティリティが安定している通貨ペアだけ」「指標前後は必ず停止」というように、人間側が動かす時間帯や環境を制御し、その範囲内でEAに仕事をしてもらうイメージが現実的です。
口コミの傾向
販売ページ上では複数の公開レビューが掲載されており、実際に導入したユーザーの声を確認できます。
アラートを自由に指定できる柔軟さや、複数キーワードのAnd指定など、裁量ルールをそのまま自動化しやすい点に着目したコメントが目立つ印象です。
一方で、「設定の意味を理解せずに使うと、想定外のタイミングでエントリーしてしまう」という注意喚起も見られます。
アラートの設計やリスク管理のルールがない状態で導入すると、ツールの良さを活かし切れないことが分かります。
詳しい口コミは販売サイトの公開レビューでご確認ください。本記事では要点のみを整理しています。
価格・サポートの確認
価格とアップデート状況
「そのアラートEAにします」の販売価格は、執筆時点で30,000円(税込)と表示されています。
インジケーターやEAの出すアラートをそのまま自動売買に使えることを考えると、「既存インジのEA化に一度きりの費用を払う」イメージに近い位置づけです。
販売ページでは、
・And指定機能の追加
・トリガーメッセージの複数登録(カンマ区切り)
・含み益金額に応じたトレーリングストップ
・ドテン機能の追加
など、アップデート履歴も明示されています。単発販売で終わりではなく、実際の利用者の声を反映しながら機能を拡張してきたツールであることが分かります。
サポートと注意点
EAの使用方法の誤りによる不具合報告が増えているとの記載があり、「不具合と判断される前に開発者まで相談してください」と明示されている点も特徴的です。
導入時に不明点が出た場合、自己判断で放置せず、早めに相談することでトラブルを避けやすくなります。
Web認証ありのインジなので、利用規約や認証条件も合わせて確認しておきましょう。複数口座での利用やVPS環境での稼働など、実際の運用方法によっても確認すべきポイントは変わってきます。
購入前チェックリスト
購入前に、次のような点を一度整理しておくと、導入後のギャップを減らしやすくなります。
- MT4口座と、アラートを出すインジ/EAがすでに用意されているか
- どのアラートをエントリー用・決済用として使うかを言語化できているか
- 想定する時間帯や通貨ペア、ロットサイズをあらかじめ決めているか
- 一時停止する条件(指標前後・連敗数・スプレッド拡大など)を決めているか
- 最初はデモ口座または極小ロットで試す余裕資金があるか
このあたりが整理できていれば、「そのアラートEAにします」は裁量ルールの再現ツールとして使いやすくなります。
逆に、どれもまだ決まっていない段階で導入してしまうと、「何となく回しているだけ」の状態になりやすいので注意が必要です。
30日ミニ検証プラン
1〜10日目:環境づくりとアラート整理
最初の10日間は、いきなり本番口座で回すのではなく、「どのアラートをどう使うか」を明確にする期間に充てるのが現実的です。
過去チャートとアラート履歴を見ながら、「このパターンは取りたい」「このパターンは危ない」といったメモを残していきます。
たとえば、指定価格に達したら通知してくれる
MT4|水平線ブレイクでアラート:指定価格に達したら通知
のようなシンプルなツールと組み合わせ、「水平線ブレイクだけをEA化する」といったテーマを決めて検証してみるのも一つのやり方です。
同時に、EAのパラメータを一通り確認し、MagicNumberや最大スプレッド、ストップロス・テイクプロフィットの初期値を決めておきます。ここでは無理に最適値を追い求める必要はなく、「とりあえず安全側」の設定からスタートするイメージで十分です。
11〜20日目:デモ口座での挙動確認
次の10日間は、デモ口座でEAを実際に動かし、想定通りのタイミングでエントリー・決済が行われているかを確認します。
勝ち負けの結果も大切ですが、それ以上に「アラートと約定のタイミングがイメージ通りか」を重視してチェックします。
この期間に、トリガーメッセージの誤指定や、経済指標前後の挙動など、運用上の細かい癖が見えてくることが多いです。気になった点はその都度メモし、必要に応じてパラメータを微調整していきます。
21〜30日目:小ロット実弾と振り返り
最後の10日間は、実際の口座で極小ロット(たとえば通常ロットの1/5〜1/10程度)を使い、実弾環境での約定感を確認します。
スプレッドや滑りはデモと本番で異なることが多いため、このステップを挟むことで「本番ならではの癖」を把握できます。
30日が終わった段階で、「どの時間帯・通貨ペア・アラートパターンが自分にとって運用しやすいか」を振り返り、継続するかどうかを判断するのがおすすめです。
合わないと感じた場合も、「どこが合わなかったか」がはっきりすれば、次のツール選びやロジック設計に生きてきます。
プロ視点の理由付け
裁量基準を自動化する意味
裁量トレードが難しくなる理由の一つは、「同じ場面でも、その日の気分や直前の損益で判断が変わってしまう」ことです。
アラートベースのEAを使うことで、「アラートが出たらこうする」という基準を先に決め、執行だけを機械に任せることができます。
特に、複数通貨ペアを同時に監視していると、すべてのアラートを手動で追いかけるのは現実的ではありません。
エントリーや決済のタイミングをEAに任せることで、チャンスを取りこぼしにくくしつつ、人は環境認識やルールの改善に集中することができます。
「そのアラートEAにします」を選ぶときの視点
このツールの強みは、「アラート側のロジックには手を加えずに、自動売買の部分だけを共通化できる」点です。
既存のインジやEAをそのまま活かしつつ、エントリー・決済・ドテン・トレーリングなどの一般的な処理を一つの枠組みにまとめられます。
長期的には、「アラートの設計」と「EA側のリスク管理」を分けて考えられるようになるため、検証や改善もしやすくなります。
ローソク足プライスアクションのようなパターン検出系インジと組み合わせるのか、水平線ブレイクやトレンドフォロー型と組み合わせるのかといった“役割分担”を決めると、ツールの活かし方が見えやすくなるはずです。
他のFX教材やインジも含めて人気順で比較したい場合は、対応銘柄と価格を公式で確認するタイミングで、ランキングも合わせて眺めておくと全体像がつかみやすくなります。
アフィリエイト開示と投資リスクについて
本記事のリンクの一部はアフィリエイトリンクを含み、読者の方のご負担なく運営側に報酬が発生する場合があります。ただし、記載内容は可能な限り一次情報に基づき、中立的な視点を保つよう配慮しています。
FXおよびCFD取引は元本保証がなく、相場変動やスプレッド拡大等により損失が発生するリスクがあります。本記事で紹介したツールや手法は、利益を保証するものではありません。実際の運用にあたっては、ご自身の資金状況とリスク許容度を踏まえ、自己責任でご判断ください。
FAQ
「そのアラートEAにします」はどんなEAですか?
MT4で動作するEAで、インジケーターや他のEAが出すポップアップアラートメッセージをトリガーに、自動でエントリーや決済、ドテンなどを行えるツールです。プログラミング知識がなくても、アラート文言を指定するだけで自動売買化できる点が特徴です。
どのレベルのトレーダーに向いていますか?
すでに自分なりのインジやEAのアラートを使ってトレードしている中級者以上の方と相性が良いです。まったくの初心者でも使えなくはありませんが、アラートの意味やリスク管理を理解していないと、期待した結果につながりにくくなります。
MT5口座でも使えますか?
いいえ、本ツールはMT4専用EAとして提供されています。MT5口座では動作しないため、利用する場合はMT4対応のブローカー口座を準備する必要があります。
複数のインジやEAのアラートをまとめて使えますか?
トリガーメッセージの設定を工夫することで、複数のインジやEAから出るアラートをまとめて扱うことは可能です。ただし、ロジックが混在しすぎると検証や改善が難しくなるため、最初はパターンを絞って運用する方が現実的です。
購入後すぐに本番ロットで回しても大丈夫ですか?
おすすめしません。まずはデモ口座や極小ロットで、アラートと約定タイミングが想定どおりかを確認してください。そのうえで、30日程度のミニ検証を行い、ロットや時間帯を調整してから本番運用に移行する流れが安全です。
ツール側が相場状況を判断してくれますか?
相場のトレンドや指標スケジュールなどを自動で判断してトレードする仕組みではありません。あくまで「設定したアラートが出たら、決められたルールでエントリー・決済する」ツールなので、動かす時間帯や銘柄の選択は利用者側の役割になります。
不具合か設定ミスか判断できないときはどうすればよいですか?
挙動が気になる場合は、自己判断で放置せず、販売ページで案内されている開発者サポートに相談するのが安全です。アラート文言やパラメータの設定ミスが原因であることも多いため、早めに確認してもらう方がトラブルを防ぎやすくなります。